大阪はJR福島駅から徒歩5分、聖天さんすぐ傍の日本酒専門の酒販店。それが「日本酒セラー ハレトケ」です。
日本酒を愛する方々に囲まれ、大阪市福島区で2015年5月末から営業しております。
日本酒を愛して製造から販売、流通まで、徹底して現場に関わり続けてきた店主が
皆さんを「おっ!?」っと唸らせる日本酒から毎日のお食事にも合わせやすい日本酒まで
全国の蔵元様から直送される情熱ある日本酒をお取り扱いしております。
「晴れ(ハレ=非日常)」の日も「褻(ケ=日常)」の日にも、さまざまな生活のシーンで日本酒を楽しんで貰いたい!!
どうぞお気軽に「日本酒セラー ハレトケ」にお立ち寄り下さい!!
「國酒」である日本酒を日常に飲む日本人が減ってきていると言われて久しい。
しかしながら、特別な時は今も昔も日本酒が振る舞われたり酌み交わされたりしている。
巷では「日本酒復権」と謳われている所もあるが、もっと日本人が真摯に日本酒と向き合ってほしい。 日本酒は特別な存在ではなく、日常の生活の中に溶け込む事の出来る価値がある。
規模の大小・有名無名はありますが、現在でも1200近くの日本酒を製造している蔵元が日本には存在している。その中で、メディアに取り上げられたり、ネットや業界内で話題になってブーム的に売れているのはほんの一握りの蔵元でしかなく、もっともっとたくさんの蔵元・日本酒と出会ってほしい。
そして自分にピッタリ合う日本酒と出会えたら、一生その日本酒と付き合ってほしいと思っております。
当店では、「非日常」も「日常」もより良く付き合う事の出来る日本酒を
お客様にプロデュース・アドバイスをしていき、
世界に誇れる日本酒と向き合う時間を提供したいと考えております。
伊原 加積 (イバラ カヅミ) 1978年大阪府岸和田市生まれ。
京都府綾部市育ち。近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻科卒業。
旅行好きと料理好きが相まって、日本酒と郷土食の相性に興味を持ち、日本全国の地酒を求め行脚するとともに、地元で愛される日本酒の魅力を色々な人に伝えていきたく思い、大阪・北新地の日本酒バーで働き、日本酒の魅力を最大限に引き出せるための研究を始め、来店されたお客様に料理と日本酒の双方を楽しめるような接客を心掛ける。当時、1年間で1000銘柄以上の地酒を嗜む。
その後、「真の地酒」を知るために、大阪を代表する全国銘酒専門店でアドバイザー・営業配達担当として働き、造り手と売り手のパイプ役として一役を担い、日本酒の知識を正確に伝える事の出来る一員としての「唎き酒師」の資格を取得する。
蔵元と接する機会が増えていく中で、酒造りを自分の手で体験して日本酒造りの大変さを分かった上で魂が込められた真の地酒を自分で販売してみたいと一念発起し、季節雇用の蔵人になる事を決意。大阪・池田市の酒造では瓶詰め工程の担当と製造で足りない部分の補助を行い、初めて日本酒造りの現場を肌身で感じる。その後、1から最後までの日本酒造りをしてみたいと、京都・伏見の酒造へ転職。平成25BYの全商品の製造に関わる。
そして2015年5月より大阪市福島にて日本酒専門の酒や 『日本酒セラー ハレトケ』を開店。