KURAMOTO(BIT LINE) Ym64 2021+REBREW 無濾過生原酒 | ハレトケ HARETOKE 大阪福島区・聖天前の日本酒 酒や

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KURAMOTO(BIT LINE) Ym64 2021+REBREW 無濾過生原酒

倉本酒造(奈良県奈良市都祁吐山町)

  • 本生・原酒
クール便対象商品
  • 1800ml完売円 (税込)
  • 720ml1,650円 (税込)
タイプ
オススメの飲み方

現在の醸造年度:2021BY(令和3BY)
特定名称:普通酒(酒粕四段)
ほのかに青バナナ系の香りが立ち、軽快なアタックの後から瑞々しさと微かな酸味が広がりながら、メロンや瓜の皮の部分のような青苦い香味と甘味がうっすら顔を出し、やや複雑な旨味とコクが混ざり合いながら、不思議と余韻はスーッと消え、舌先に少しだけ複雑な味わいが残る面白い印象です。
お酒単体でその面白さをしっかり感じていただけますが、葉物野菜などの青々しい味わいの食材と合わせても良いと思います。
また、この商品は先に発売されておりました「KURAMOTO64(BIT LINE) 山田錦 GENERAL」の変わり種バージョンですので、飲み比べも是非どうぞ!(蔵元は完売ですが僅少在庫しております)

この日本酒は通常の三段仕込みで仕込まれた醪に、蔵で造られた日本酒の酒粕を投入する「酒粕四段仕込み」と呼ばれる製法で造られております。
四段仕込み製法は他の蔵でも甘酒・酒母・もち米などを使ってされているところはありますが、酒粕四段は今では行われている所が少なく、伝統的に行われてきた四段仕込み製法の中でも珍しい製法といわれています。
主に吟醸酒などの酒粕に残るふくよかな吟醸香を酒に戻す「香り付け」の役割と、ランクの低い普通酒などの日本酒の酒化率(醪からどれだけアルコール(=液体)が取れるかの比率)の向上を目的として行われてきた製法です。

今回の「BIT LINEシリーズ」は、蔵元の地元で栽培される「お茶」の作り方にヒントを得て造られたそうです。
茶葉は同じなのに発酵の違いや原料処理の仕方で、味も種類も変える事が出来る製法を知って、お酒でも米や酵母を変えずに製法の違いだけで味の違いが出せるのではないかと考えられたそうです。

※この商品は、米・米こうじ以外に副原料に酒粕を使用しているため、普通酒扱いの日本酒です(醸造アルコール等の添加はありません)
※お求めの際は「Ym64」とお申し付けください🙇‍♂️

★ネット注文はこちらから→宅配について(下にスクロールすると注文フォームがあります)

原料米兵庫県産
山田錦
精米歩合64%使用酵母K701
アルコール度数16%日本酒度±0酸度2.2

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