
現在の醸造年度:2019BY(令和1BY)
規格:特別純米酒
minimal technoのDJであり酒サムライの叙任者でもあるRichie Hawtin(リッチー・ホゥティン)氏のブランドENTER.Sakeとのコラボ商品として特別に醸造された日本酒です。
通常の純米酒の優しく綺麗な味わいは残しながらも、ほんのり違うアレンジを加えた特別仕様です。
ラベルはENTER.Sake使用の特別ラベルとなっており、裏ラベルにプリントされているQRコードを読み取って頂ければRichie Hawtin氏が作った『ENTER.Sake SOOKUU限定サウンドトラック』がダウンロードできる特典が付いております。
※今回は企画商品のため1800ml・500mlともに一般発売いたします。
※限定商品になりますので、お取り置きはお断りいたします。ご購入される方優先で販売いたします。ご購入はお早めに。
※本数制限は致しませんが、買い占め行為と思われる場合は本数を制限させていただく場合があります
↓
↓
↓
〈以下Richieより届いた今回のコラボ商品へのコメントです〉
長年のRichie Hawtin(リッチー・ホウティン)と藤岡正章氏の日本酒で繋がる友情の標石として日本では初リリースとなるENTER.Sake Sookuuを日本の皆さまにお届けできることになりました。
本プロジェクトは、ENTER.Sake SOOKUUとして、日本のみの蒼空特別純米美山錦の一回限定リリースで、ラベルのQRコードからRichie HawtinのENTER.Sake SOOKUU限定サウンドトラックがダウンロードできる特典付きです。
ENTER.Sakeは、世界的な人気を誇るDJであり、日本酒ソムリエであるRichie Hawtin(リッチー・ホウティン)によって8年前に設立されました。過去20年、日本中の多くの酒蔵を巡り、日本酒とその文化を学び、日本酒の素晴らしさを世界のマーケットに広めていく活動をしています。スペインのイビザ島からはじまり、今では北米全土、ヨーロッパ全土に流通網を拡大させ、多くのレストラン、バー、ホテル、ナイトクラブなどでENTER.Sakeを味わうことができます。
リッチーと藤岡正章氏との出会いは、2007年にリッチーが日本酒ソムリエのコースの一環として京都伏見の藤岡酒造を訪れた時でありました。
藤岡氏の先鋭的な酒造りとそこに隣接されたテイスティングルームの存在が、今もリッチーが提唱する”日本酒と音楽の在り方”に対して、革新的なヒントを与えたと本人は振り返っています。
「初めて藤岡酒造を訪れた時、従来の酒蔵とは違ったコンテンポラリーなセットアップに衝撃を覚えたことを思い出す。正面玄関を入ると、そこには小さなお店とバーがあり、奥には大きなガラス張りの向こうに酒蔵の様子が伺える。そのモダンな作りは、技術的でありながら美しさすら覚える酒蔵本来の魅力を、来訪者がおいしい日本酒を嗜みながら酒蔵を見渡せるといった先進的な作りだった。この時の衝撃が今でも私が日本酒にのめり込んでいくきっかけとなったことを鮮明に覚えている。その後、藤岡さんご本人との交流の機会が増え、彼の日本酒に対する想いを知れば知るほど、彼がどのようなアプローチで日本酒を醸しているのか、より理解が深まった。私はENTER.Sakeというプロジェクトを通して、この素晴らしい「蒼空」を世界に届けることができていることを本当に誇りに思っている。」
それから10年以上の時を経た今年、リッチーはパートナーのMax Fritzsch と Laura Kaedingと共にベルリンにSake 36という日本酒専門のテイスティングルームをオープンしている。Sake36は、ヨーロッパの全土に繋がる日本酒の入り口として、人々が日本酒を囲み、出会い、嗜み、語り合い、各酒蔵が求める保存状態でプレミアムな日本酒が購入できるスポットとして、大きな注目を浴びている。
Richie Hawtin (リッチー・ホゥティン)
イギリス、オックスフォードシャー出身のテクノミュージシャン、DJである。
デトロイト・テクノやアシッドハウス、ミニマルテクノ、クリックの旗手として知られている。
Richie Hawin 公式サイト http://www.plastikman.com/
ENTER.Sake 公式サイト http://www.entersake.com/
原料米 | 長野県産 美山錦 | 精米歩合 | 60% | 使用酵母 | 非公開 |
---|---|---|---|---|---|
アルコール度数 | 非公開% | 日本酒度 | 非公開 | 酸度 |