
現在の醸造年度:2020BY(令和2BY)
特定名称:純米吟醸酒
ふんわりと穏やかなフルーティな香りが漂い、アタックの優しい柔らかな旨味とほのかな甘味が広がり、ピンと整った綺麗な後味がすっきりゆるやかに消えていきます。
純白の和紙ラベルは、酒米の混じり気のない純粋さ、精米された時の白さ、味わいのスッキリさ、仕込み時期の冬の雪景色の白さ、などを表現されております。
『百万石乃白(ひゃくまんごくのしろ)』は石川県農林研究センターで11年の歳月をかけて開発し2019年(令和元年)に誕生した米で、山田錦や越淡麗の系統を受け継ぎ、吟醸酒などを製造するための高精白にも適した酒米で、
タンパク質やアミノ酸が少なく、すっきり綺麗な味わいを造り出せると期待されております。
「百万石」は、加賀百万石にちなみ石川県の酒米であることを表現しており、「白」は混じりけのない純粋なさまを意味する言葉であり、各酒蔵が培ってきた技術や想いという「彩り」が加わることで、酒米から個性豊かで多彩な日本酒が生まれて欲しいという期待を込めて名付けられました。
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原料米 | 石川県産 百万石乃白 | 精米歩合 | 55% | 使用酵母 | 非公開 |
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アルコール度数 | 16% | 日本酒度 | +2 | 酸度 | 非公開 |