#能登の酒を止めるな！被災日本酒蔵共同醸造支援プロジェクト第2弾《谷泉×飛鸞》セット | ハレトケ HARETOKE 大阪福島区・聖天前の日本酒 酒や

2024年1月1日の令和6年能登半島地震で被災された能登地方の蔵元と全国19蔵との共同醸造支援プロジェクト（クラウドファンディング「Makuake」）で造られた日本酒です！
能登町の㈱鶴野酒造店は、第２弾では長崎県平戸市の㈲森 酒造場と共同醸造を行いました。
ラベルにはグラフィック化した「能登」の文字を共通アイコンに、各銘柄の揮毫をあしらっております。

①（左側・銀色のラベル）は『谷泉』オリジナルレシピ再現酒
「谷泉 純米大吟醸」のレシピを忠実に再現することを目的としたお酒。
原料米・酵母・麹菌はオリジナルレシピ通り、醪の発酵管理は森雄太郎杜氏と連絡を取り合い、オリジナルに限りなく近いお酒に仕上がりました。
全壊の酒蔵から救出した酒米「山田錦」と金沢酵母で醸しました。旨味と酸味のバランスがとても良く、爽やかなフレッシュ感もあるエレガントな味わいのお酒になっております

②（右側・紫色のラベル）は『谷泉＃飛鸞』のコラボレーション醸造酒
お米は被災を免れた「愛山」、酵母は金沢酵母を使用。
今年初チャレンジしようと震災前から試してみたかった愛山と金沢酵母の組み合わせ！
愛山✕金沢酵母を森酒造場の森雄太郎杜氏が得意とする生酛で造ってもらいました。
愛山特有の米の濃醇な甘みが綺麗に口に広がります。甘味、旨味、酸味のバランスがとても良く食に寄り添うお酒です。
森酒造場様と鶴野酒造店の化学反応をお楽しみくださいませ！

《蔵元よりメッセージ》
今回、鶴野酒造店では、長崎県平戸市の森酒造場様との共同醸造を行いました。
令和6年能登半島地震で酒蔵が全壊になり、もう酒造りができない。と絶望している中、共同醸造という形で多大なるご支援をいただき、お酒を造らせていただきました。
他の酒蔵での作業は、特別な緊張感があり、より一層気を引き締めて作業を行いました。

私は『飛鸞(ひらん)』を醸す森酒造場の森雄太郎杜氏となんと同級生！
お酒造りの知識ノウハウが豊富で優れた技術力をもつ森雄太郎杜氏と小さなことでも気さくにコミュニケーションをとらせていただきながら、技術交流させていただきながら、共同醸造酒を造りました。その結果、今まで以上に洗練された味わいに仕上がりました。
私たちは、再建に向けて今できることを1つずつ、1歩1歩前に進んでおります。
前に進んでいる活動をこうして形にして皆様にお届けすることができてホッとしております。
今後も前を向いて前進してまいります！皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

㈱鶴野酒造店 14代目 鶴野晋太郎

☆クラウドファンディング「Makuake」によるプロジェクトの詳細はこちらを参照ください☆
https://www.makuake.com/project/noto_sake1/ ←第一弾のクラウドファンディングの様子はこちら！
https://www.makuake.com/project/noto_sake2/ ←第ニ弾のクラウドファンディングの様子はこちら！

★ご購入に際しての注意★
この商品はインターネット通販では①+②の「720ml×2本セット」の販売商品です。
ネットでご注文の際は「720ml 1本」という表示になりますが、1本＝1セットとしてご注文を承ります。

基本的には2本セットでご購入いただく事を前提に開発した商品ですが、「店頭販売のみ」単品での販売が可能になりましたので、ご来店の上、是非ご利用ください。
各720ml 3,300円(税込)です　※インターネット通販での単品販売は行いません※

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