日本魂 庭酒 純米無濾過生原酒 | ハレトケ HARETOKE 大阪福島区・聖天前の日本酒 酒や

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日本魂 庭酒 純米無濾過生原酒

江井ヶ嶋酒造(兵庫県明石市大久保町西島)

  • 本生・原酒
クール便対象商品
  • 1800ml3,300円 (税込)
  • 720ml1,650円 (税込)
タイプ
オススメの飲み方

現在の醸造年度:2020BY(令和2BY)
特定名称:純米酒
ウォッシュチーズにも似た独特の乳酸発酵系の香りとしっとりとした甘旨味が伸びやかに広がり、ピリッと感じる酸と自然酒に近い水酛一段仕込みゆえの穀物の印象をしっかり併せ持ったボリューミーな印象。
かなり個性的ながらもナチュラルな醗酵とはこういうことだと思わせるワイルドな味わいです。
そのままだと好き嫌いがかなり分かれる日本酒ですが、発酵食品と合わせると不思議と違和感が無くなります。
古から受け継がれた伝統の味わいをご賞味ください。

庭酒(にわさけ・にわき)とは
「大神の御粮、枯れて糆生えき。即ち酒を醸ましめて、庭酒に獻りて宴しき。(播磨国風土記 原文)」
≪訳≫
「大神の御乾飯が水に濡れてカビ(=麹)が生えたので、酒を醸させ、庭酒として献上させ、酒宴をした」

清酒醸造に関する最古の記録といわれる、奈良時代初期に編纂された上述の『播磨国風土記』を元に再現した日本酒です。
風土記に記された酒造りの舞台と考えられる、兵庫県宍粟市一宮町能倉に鎮座する庭田神社で採取された麹(もやし)・酵母を用いて造られる。
播磨国風土記編纂1300年記念で兵庫県工業技術センターで、かつての製造法を再現し、飯米と同じ精米歩合90%で、乳酸発酵を行う生酛系酒母、醪は現代の三段仕込みではなく一段仕込みで製造することで、風土記が編纂された当時を感じさせる特徴のある味わいになりました。

受賞歴
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2021 SAKE部門 純米酒の部 SILVERメダル 受賞!

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原料米兵庫県産
山田錦
精米歩合90%使用酵母庭田神社酵母
アルコール度数17.5%日本酒度-1酸度4.0

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