
現在の醸造年度:2024BY(令和6BY)
特定名称:純米吟醸酒
ほんのりと若々しいバナナ系の香りが漂い、ソフトなアタックとジューシーな甘味が優しく広がり、さっぱりと素朴な味わいが綺麗に膨らみながら、心地良い後キレ感とともに、余韻はさざ波の様にしっとり静かに消えていきます。
個性はやや控えめながらも、料理に合わせやすく、バランス感のあるスマートな印象です。
(以下、蔵元コメント)
昨年の地震で、もう一度地酒とは何なのか。自分はどのようなお酒を造りたいのか考えてきました。
原点回帰、やはり氷見の食にしっかりあう食中酒。それこそが氷見に能登半島の地域に一番寄り添っているのではないかと。まだまだ復旧・復興途中ではありますが、みなで前を見て歩んでいます。秋から冬、1年の中で一番食材が豊富で美味しい季節であります。この時期に蔵出し致します!
是非、富山・氷見・能登半島を感じていただきたい。そして是非お越しになって風・景色・食・お酒を楽しんでいただきたい。
(蔵元定番の協会1401号(金沢酵母)・クラシカルな昔から使っている黒判もやし使用しました)
★ネット注文はこちらから→宅配について(下にスクロールすると注文フォームがあります)
原料米 | 富山県なんと産 雄山錦 | 精米歩合 | 55% | 使用酵母 | 協会1401 (金沢酵母) |
---|---|---|---|---|---|
アルコール度数 | 14% | 日本酒度 | +2 | 酸度 | 1.7 |