現在の醸造年度:2023BY(令和5BY)
マスカットや酸味のあるリンゴ系の爽やかな香りが穏やかに広がり、軽快なアタックの中にシンプルな米の甘味とクリーンな酸味が通り抜け、かすかな渋味と穀物感の余韻がちょこんと残りながらも、スッとキレ感のあるライトな後味の印象です。
菩提酛にも使用している正暦寺乳酸菌を利用し、乳酸菌の力やタンパク質分解能力による味のスッキリさに焦点を当てた、蔵元独自の「FLAP製法」と呼ぶ製法で醸しました。
しっかり冷やして、綺麗な甘味とスマートな酸味のハーモニーをお楽しみください!
※冷蔵推奨ですが火入れはしておりますので、開栓後の味の変化は穏やかです。
銘柄と酒林のマークだけのシンプルなラベルの商品は、今までの銘柄や「BIT LINEシリーズ」とは一線を画し、これから将来を見据えた倉本酒造の新たなスタンダードラインを担う日本酒として展開していく商品です。特定名称はあえて表記しておりません。
★ネット注文はこちらから→宅配について(下にスクロールすると注文フォームがあります)
原料米 | 奈良県奈良市 都祁地区産 露葉風 | 精米歩合 | 81% | 使用酵母 | 非公開 |
---|---|---|---|---|---|
アルコール度数 | 14% | 日本酒度 | -14 | 酸度 | 3.8 |