現在の醸造年度:2025BY(令和7BY)
特定名称:純米吟醸酒
パッとリンゴ系の甘爽やかな香りが立ち、シャキッとしたスマートなアタックの後から、ふわっと甘味旨味が膨らんできて、やや骨太な味わいに新酒ならではの若々しい渋味がアクセントとなって加わり、キュッと後キレ良く余韻は軽快にフェードアウトします。
実直でややワイルドな味わいの中に、芯のある洗練されたしとやかさをダイレクトに感じられます。
使用している酒米「都(みやこ)」は、江戸時代に摂津国西宮から持ち帰った品種より選出され、内海五郎左右衛門氏によって育成され酒米「都」として出現し、明治全般に最盛期を迎えた大粒中生品種とあります。
「雄町」と同様に品種改良などされていない原生種(在来品種)の酒米の一つで、現在の酒米のルーツになった品種と云われていますが、非常に倒れやすい性質もあり、一度は栽培絶滅したものの、長年かけて復活させた幻の酒米です。
現在では全国で唯一、岡山県総社市にある三宅酒造において栽培および酒造りが行われていますが、三宅酒造が今季の「都」仕込みの醸造を見送ったたため、その米を使って十八盛酒造で初めて醸造を行うことになりました。
ちなみに山口県で出現した「穀良都」という品種は、この「都」より系統選抜して育成された酒米です。
★ネット注文はこちらから→宅配について(下にスクロールすると注文フォームがあります)
| 原料米 | 岡山県産 都 | 精米歩合 | 58% | 使用酵母 | 協会1801+7号 |
|---|---|---|---|---|---|
| アルコール度数 | 15% | 日本酒度 | +2 | 酸度 | 2.0 |

